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韓流の持続可能性を探る ソウルで国際学術大会開催

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韓流の持続可能性を探る ソウルで国際学術大会開催


【ソウル聯合ニュース】K-POP、ドラマなどの「韓流」の研究者が一堂に会する韓流国際学術大会(世界韓流学会主催)が18日、ソウル市内の高麗大学・百周年記念三星館で初開催された。韓国をはじめ、中東・中南米など世界26カ国・地域の研究者や専門家が出席し、「韓流とグローバル文化」をテーマに意見を交換した。
 エンターテインメント関係者や学者からは韓流ブームがピークを過ぎており、長くても5年以内に消滅するとの見方が出ている。とりわけ、韓流の最大市場となっている日本で韓国ドラマやK-POPなどの人気が落ちているとの声も聞かれる。
 学術大会ではこうした韓流の持続可能性に対する危機感がうかがえた。「韓流は過剰評価されている。(国際交流などで)韓流だけに依存するのはもはやできない」(国際交流財団関係者)との意見も出された。だが、こうした指摘について、KBSテレビ韓流推進団のオ・ガンソン局長は「昨年のKBSのコンテンツ輸出額は約8800万ドル(約86億円)に伸びた。コンテンツ輸出はドラマからドキュメンタリー、ニュースなど各分野に広がっている」として、韓流ブームは持続可能との見通しを示した。ほかの出席者からも韓流の需要が日本や中国、東南アジアから世界各地に拡大していることなどを指摘する前向きな意見が目立った。ただ、ドラマやK-POPに偏っている韓流の新たな位置づけが必要ということでは認識を一致させた。
 世界韓流学会は今回の学術大会について、「韓流を学問的に整理し、各地域の関心を総合する場になる」と説明した。同学会は世界の韓流研究者による国際学会で今年1月に設立された。9月現在で18カ国・地域に支部を置く。

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