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総合金融グループのSBIホールディングスHDが、子会社で私設取引システム(PTS)最大手のSBIジャパンネクスト証券(東京都千代田区)を東京証券取引所に上場させる方向で検討に入ったことが5日、分かった。PTS専業会社の東証への上場は国内初とみられる。
関係者によると、上場先の市場など具体的な検討を進め、早ければ2015年にも上場させる。SBIは、上場で調達した資金を設備投資にまわす方針。
PTSは証券会社が開設し、取引所を経由しないで株式を売買できるシステム。取引所に比べて低い手数料で、夜間も取引できるのが特徴だ。
PTS利用の10月の株式売買は前年同月の3倍近い2兆6804億円で東証1部売買代金の5%超に相当するまでになった。大阪証券取引所の現物株取引が東証に集約され、寡占化が進んだことで東証の競争相手としてPTSの存在感が高まっている。
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